中田有紀アナ 日テレ“朝の顔”時代の衝撃ルール告白、フット後藤「大事なものを失ったんや…」

[ 2021年7月7日 22:12 ]

フリーアナウンサーの中田有紀
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 フリーアナウンサー・中田有紀(48)が7日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました 美女の七夕祭り2時間SP」(後7・56)に出演し、「笑い」にまつわる衝撃エピソードを披露した。

 青森放送のアナウンサーを経てフリーに。日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」のキャスターを約13年務め、同局“朝の顔”として活躍した。共演者に「クールなイメージがある」と指摘された中田アナは、「番組(Oha!4)の中で笑っていいのは1回だけという決まりがあった」と明かした。「当時のディレクターか上の人」が決めたルールと説明した。

 驚きの声が漏れる中、中田アナは「Oha!4」の反省会に触れ、「一番最初に言われるのが『今日2回以上笑ったよね』って。ニュースの内容どうこうよりも、笑った笑わないを最初に言われる」と苦笑した。

 笑わないための自主トレをしていたとも告白。「お笑い番組を見て。面白くないと思って、笑わないように気合を入れて、これは全然面白くないと思って見ていました」と、当時を振り返った。「そういう思考に持っていって、笑わない笑わないって思っていたら、今はお笑い番組で一切笑えなくなった」と続けた。

 番組MC・フットボールアワーの後藤輝基(47)は「やめて~、その見方」とお願い、大笑いすることないんですか?と尋ねた。中田アナが「お腹がよじれるほど笑ったのは学生の時くらいかな」と応じると、後藤は「大事なものを失ったんやな…」とツッコんだ。

 芸人3組が、中田アナを笑わせようとする企画も行われた。「ジョイマン」「クールポコ。」「ですよ。」が全力ネタを披露するも、中田アナは「(ネタは)終わり?」とコメントするなど、くすりともせず。しっかり“キャラ”を貫いた。

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2021年7月7日のニュース