アンジャ児嶋「すごい意識しちゃう」後輩芸人とは 「スベった時、なんて言うのか」

[ 2021年7月7日 14:28 ]

アンジャッシュの児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)が6日深夜放送の日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」(火曜後11・59)に出演。なぜか気になって見てしまう後輩芸人を明かした。

 お笑い界を生き抜く術を学ぶ「ガヤ芸人がウケたい授業」と題された企画で、お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)とともに“絶好調の先輩”として登場。自身の“芸風”をテーマに話が進む中、川島が自身がバラエティーの手本とした芸人として「アンタッチャブル」の山崎弘也(45)の名前を挙げた。

 川島は「東京来させてもらった時に、相方がバン!ってブレイクしたっていうのもあるんですけど、サッカーで言うと、ディフェンダーみたいなポジションだった。でも、ザキヤマさんがワントップフォワードで、1人で全部試合を成立させて、得点しちゃうから、『こんな人、東京におんねや!』と思って、ちょっとずつミッドフィルダーになって、フォワードに行ったりっていう、ポジションにいくようにしてる」と説明。自分の芸風としては「(博多)大吉先生とか、サバンナの高橋さんの系譜」と分析しつつも「ここを真似ても勝てないから、全然違うポジションの人の(芸風)を浸透させて、ハイブリッドな状態にしている」とした。

 一方、児嶋は「お手本というか、おいでやす小田をすごい意識しちゃうんだよね」と、後輩で昨年のM-1グランプリで一躍人気者になった、おいでやす小田(42)の名前を挙げた。

 「ずごいかぶってるじゃん」と笑いつつ、「いじられの、大声で、キレ芸みたいな」と芸風が完全にかぶっていると主張。「すごい見ちゃうの。あ、スベった時、なんて言うのか、『コラー!』って言ってる、似てる!とか。『おーい!』って言ってるとか」と話し、スタジオを笑わせた。

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2021年7月7日のニュース