さんま「口説いた俺はどうなんねん…」 女性のとある言動を「アピール」と勘違い

[ 2021年7月7日 22:51 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が7日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演。女性の、とある言動の“意図”を説明され、ショックを受けるシーンがあった。

 「思わずほれてしまう女性の言動」がテーマの場面。アンジャッシュ・児嶋一哉は(48)は「自分の飲み物に『一口ちょうだい』と口をつけて飲む」ことを挙げた。さんまは賛同し、「児嶋、相手はその気あんねんって、アピールやねんから。俺はその尺度で生きている。向こうが好きですよという証拠やないかい!」とまくしたてた。

 さんまに意見を求められたフリーアナウンサー・加藤綾子(36)は、「好きかどうかは分からないけど、(男性のことを)嫌じゃない」と返した。さんまは「人のコップに口あてるって女の子は、よほどやぞ」と力説した。

 この意見に対して、マーケティング評論家の牛窪恵さんは、「実際、調査でもそんなに深い意味はないです、大体」。女性の「一口ちょうだい」に関して、恋心はないとバッサリだ。「こうだったよって、女の子同士でその後(男性の)リアクションの話をする」と分析した。

 さんまは、自身のリアクションに思い当たる節があったよう。「え!?俺メチャクチャやばいよ」と困惑した。入手困難とされる焼酎の銘柄を持ち出し、「だから森伊蔵を、よく飲み屋行ったら頼むねん。そしたら女の子が『どんな味?』とか言って、飲んで。うわー、好きやねんな俺のことって。そのために森伊蔵キープしているんやからな」と明かした。

 「勘違いして口説いたら大変なことになるってことでしょ」と話した児嶋に対し、「口説いた俺はどうなんねん…」と、ショックのさんま。それでも「当たり前やん、口説くに決まっている。向こうが『好きや』と言うてるからやな」と強気に主張していた。

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2021年7月7日のニュース