川島明が明かした ひな壇での心掛け「調味料みたいにパッと」 芸人仲間うなる「すごい!」

[ 2021年7月7日 13:21 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」川島明(42)が6日深夜放送の日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」(火曜後11・59)に出演。ひな壇での心掛けを明かし、芸人仲間をうならせた。

 絶好調の先輩にお笑い界を生き抜く術を学ぶ「ガヤ芸人がウケたい授業」として、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)とともにゲスト出演した。「ひな壇に座るときに心掛けていることは?」との質問に、川島は「映ってなくても一言添える」と回答。これに、番組MCのヒロミ(56)も「やってそう!」とうなづいた。

 川島は「誰かエピソードをしゃべられて、アレ、言っておいたほうがええかな?と思って、自分にカメラがくる前に、『あ、何とかね』とか、ちょっと例えたり、何か一言添える」と説明。ヒロミも「それ、言ってるイメージある」と応じると、川島は「好きなんですよ、本当に」と答えた。

 番組で、これまでに他番組で実際に川島が他の人のエピソードに自身は映っていなくても一言添えるシーンをダイジェストで流すと、ひな壇に並ぶ芸人たちは「すごい!」と一様に感心。

 「相方(田村裕)がバン!ってテレビ出ている時に、自分は仕事ほぼなくて、ナレーションの仕事とか、天の声の仕事とかばっかりだったんですよ。たぶん、その時についた筋肉というか。自分の姿が映ってなくても言うっていう」と力説。「逆に、『ちょっと、ちょっと、今の!』ってカメラをぶん取るヤツがいる。これ、(NON STYLE)井上(裕介)なんですけど、これは良くない!」と、後輩芸人をイジリつつ、「調味料みたいにパッと振るのがいい。その人がウケてくれたらいいなっていうのが性格的にありますね」と主張した。

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2021年7月7日のニュース