見取り図・盛山 2018年M-1決勝秘話 「縁起がいいと思って」ずっと待ち受けにしていた画像

[ 2021年7月7日 11:07 ]

見取り図・盛山晋太郎
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 お笑いコンビ「見取り図」が7日深夜放送のテレビ朝日「霜降りバラエティー」(火曜深夜0・15)に出演。MCの「霜降り明星」とともに決勝進出を決めた2018年のM-1グランプリを振り返った。

 苦楽を共にし、親交のある2組だけに、盛山晋太郎は「これは嬉しかったなあ」と回想。「先に霜降りが(決勝進出者で)呼ばれたやん。で、何組か挟んで俺らが発表されたんやけど、自分らより泣いてくれて。カバくらい口開いて共鳴してたな。目が合うたびに泣いてたな」と振り返った。

 お互いずっと泣きっぱなしの状態で4人で抱き合った画像が残されており、盛山は「忘れられへんくて。縁起がいいと思って、次のM-1出られるまで4人で抱き合ってた画像をずっと待ち受けにしてた」と明かした。

 相方のリリーも「苦労を知っとるからな。同じネタを毎日毎日かけて、少しずつ変えていく。あの時期は一番つらいやん、漫才師として」としんみりした。

 しかし、せっかく良い話でしみじみしているところに、霜降り明星の粗品が「決勝当日、見取り図さんがトップバッターじゃないですか。応援してたけど(心の中では)ホンマはうれしかった。“よっしゃー!見取り図消えた!”って思ってた」と毒を吐きスタジオ中が失笑。それでも見取り図は「粗品は毎年LINEくれるよね。粋でかわいい。せいやも毎回くれる」と感謝。霜降り明星がM-1優勝後に大阪で凱旋ライブに出演した際、盛山が舞台袖で号泣していたことも明かされた。

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2021年7月7日のニュース