川島明 ひな壇にいてほしい芸人明かす「ミスター0点 たまらないですよ」

[ 2021年7月7日 13:23 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が6日深夜放送の日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」(火曜後11・59)に出演。MCとしていて助かる芸人を明かした。

 絶好調の先輩にお笑い界を生き抜く術を学ぶ「ガヤ芸人がウケたい授業」として、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)とともにゲスト出演。多くの番組でMCをやっている立場として「パネラーでこういう芸人は助かる」と思う芸人について聞かれた川島は「“0点か100点な芸人”がひな壇にいてくれるとありがたい」と回答した。

 この真意について、川島は「100点の芸人さんはもちろん、いてくれたらうれしいし、全部やってくれはったり、僕が困っている時も助けてくれる人はいっぱいいるんですけど、70~80点が一番困る。『できるな』と思って任せたら、意外とアガっちゃってできなくなっちゃったり。70~80点を取りに行く人が嫌なんです。『70点ぐらいでいいですよね?』って人がちょっと嫌。それだったら何も考えず0点のままの人がいい」と説明した。

 この話を聞いていたユーチューバーでタレントのフワちゃん(27)が「この間、『ラヴィット!』にダイアンの津田さんが来たんですよ」と、川島がMCを務めるTBS「ラヴィット!」にお笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(45)がゲスト出演した時のことを持ち出した。「(津田は)本当に朝向いてなくて、全然できなかったのに、川島さん、『嫌や!』って言いながらめちゃめちゃ喜んでました」と暴露。川島も「ホント、ミスター0点。全部、逆、逆で。満を持して振ったら、思いっきりフリスク食べてるとか。たまらないですよ」と称賛した。

 続けて「一番困るのは0点のやつがテープチェンジの合間、マネジャーに怒られたか何かで、40点ぐらいで帰ってくる。これがいらない。向こうが歩み寄って、こっちが歩み寄ってすれ違うってこともあるんで」と苦笑した。

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2021年7月7日のニュース