【明日6月2日のおかえりモネ】第13話 三生、寺を継ぐのは嫌!仙台の大学から現実逃避 百音らも呆れ…

[ 2021年6月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第13話。実家の寺を継ぐのは嫌になったと大学を逃げ出した三生(前田航基)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第13話が放送される。

 百音(清原)の幼なじみ・三生(前田航基)が「かくまってほしい」と永浦家へやってきた。ひとまず百音は自室に三生を隠し、幼なじみたちをこっそり集める。三生は1000年以上の歴史がある実家の寺を継ぐべく、仙台の大学へ通っていたが、家業を継ぐのは嫌になったと逃げてきたのだった。そんな三生に呆れる幼なじみたち。百音も結論を焦る必要はないと三生をなだめるが、そこへ百音の父・耕治(内野聖陽)が現れる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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