来年春「ちむどんどん」仲間由紀恵8年ぶり&竜星涼5年ぶり、大森南朋&川口春奈&上白石萌歌が初朝ドラ

[ 2021年6月1日 14:00 ]

来年2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインの家族を演じる(上段左から)仲間由紀恵、大森南朋(下段左から)竜星涼、川口春奈、上白石萌歌
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 来年2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に女優の仲間由紀恵(41)俳優の大森南朋(49)俳優の竜星涼(28)女優の川口春奈(26)女優の上白石萌歌(21)がレギュラー出演することが1日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。女優の黒島結菜(24)演じるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)の家族を演じる。大森、川口、上白石が朝ドラ初出演。仲間は14年前期「花子とアン」以来8年ぶり、竜星は17年前期「ひよっこ」以来5年ぶりの朝ドラ出演。上白石は21年後期「カムカムエヴリバディ」のヒロイン3人のうちの1人を務める実姉・上白石萌音(23)との朝ドラ“姉妹リレー”となる。

 タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。現在放送中の21年前期「おかえりモネ」、21年後期「カムカムエヴリバディ」に続く朝ドラ通算106作目。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)と個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描く。

 映画「パッチギ!」「フラガール」など知られ、14年後期の朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介氏(56)がオリジナル脚本で約8年ぶり2度目の登板。1960年代に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に生まれた暢子は沖縄本土復帰の72年、子どもの頃に心を奪われた西洋料理のシェフを目指して上京。「東京で沖縄料理の店を開きたい」と夢を抱く。

 仲間は暢子の母・比嘉優子、大森は父・比嘉賢三、竜星は兄・比嘉賢秀(けんしゅう)、川口は姉・比嘉良子(りょうこ)、上白石は妹・歌子を演じる。

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2021年6月1日のニュース