鈴木紗理奈 乗馬大会優勝で息子が祝福のピアノ演奏「うれしくてワイン1本空けちゃいました!」

[ 2021年6月1日 18:10 ]

鈴木紗理奈
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 タレントで女優の鈴木紗理奈(43)が、1日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演し、先月出場した東日本障害馬術大会(千葉県八街市 東関東ホースプロジェクト)で、標準障害70センチで優勝したことを振り返った。

 番組内では鈴木の乗馬シーンなどをまじえて報道。標準障害70センチで2位に入るなど4種目で入賞した。鈴木は、2019年9月に息子が英国に留学したことをきっかけに「時間ができて、精神的にも元気を保つために」と乗馬を始めたといい、「元々スポーツカーが好きで、馬力といったりするんで、馬ってどんなんやろ」と、はまった動機をジョークも交えて紹介した。共演者の「ますだおかだ」岡田圭右(52)から「若いころは、ヤンチャして、馬乗りはやっていたと思うんですけど」と振られると、「ハコ乗りです」と“うま”い返しで、スタジオを笑いで包んだ。

 うれしかったことは、英国にいる息子に優勝報告をすると、テレビ電話の中で「おめでとう!じゃあ、ピアノ弾いてあげるよ」と祝福の演奏をされたといい、鈴木は「うれしいですよ!ワインを1本空けちゃいました!」と笑顔で明かした。ところが大阪在住の母に同じように報告すると、「あ~おめでとう」と祝福はそこそこに「んで、何目指してんの?」と、懐疑的な目を向けられたとか。鈴木は「いつか全国大会に出られたらな、と思いますが、まだまだ。もっと乗らないと」と今後の目標を語った。

 実は、ちょっとばかり下心もあった。乗馬ができれば女優として幅が広がることを振られると、「私ね、ある女優さんが大河ドラマを降板されたじゃないですか」と、昨年放送された大河ドラマ『麒麟がくる』で出演者が変更になったことを回顧。「馬に乗れないとダメと聞いて、狙っていたんですよ!」と、声のボリュームを上げて悔しがり「全然、声が掛からなくてですね。オファー、ゼロでした。すごく馬に乗れるのに残念。NHKさんにアピールしていたんですけど、全くかすりませんでした」と笑いながら舌を出し、「すみません、こんなニュース」と自らが取り上げられたことには、少し恥ずかしがっていた。

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