高嶋ちさ子「夫を沈めてやろうかと思いました」 プールで溺れかけ助け求めるも…

[ 2021年6月1日 18:09 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニスト、高嶋ちさ子(52)が5月31日放送の日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」(月曜後8・00)に出演。自身がプールで溺れかけた際のエピソードを披露した。

 番組は海での救命活動を行う英国のボランティア組織「王立救命艇協会」を特集。スタジオで「人助け」の経験を問われた高嶋は、「夫と結婚する前、婚約していた時にハワイに行ってプールで泳いでいたら、10歳くらいの女の子が溺れていたんですよ」と切り出した。

 自身は泳ぎが得意で「カッパのちーちゃんって言われるくらい」と交えつつ、女の子を助けにいったと回顧。すると、パニック状態の女の子が高嶋にしがみついてきたといい、「2人で沈んでいっちゃったんですよ」と状況を説明した。

 溺れかけてしまい「私死ぬ」と思った瞬間、プールサイドに夫の姿が。「助けてくれるって思って『助けて』って手を振ったら、手を振り返してきた」。まさかの対応だったことを、苦笑交じりに語った。

 危機的状態だったことが、夫には伝わっていなかったよう。事なきを得るも、そこは毒舌キャラの高嶋だ。「いや~、私(夫を)沈めてやろうかと思いました」とジョークを飛ばし、盛り上げた。

 高嶋は「最低限、子どもには泳ぎを教えなきゃいけないなって思いますね」と真顔でコメント。「ミュージシャンは泳げない子が多いんですよ、小さいころから練習ばっかりやっているから。よい子のみんな、泳ぎは覚えよう!」と呼びかけた。

 ビートたけし(74)は高嶋のトークを聞き、「俺はとしまえんプールに行った時に溺れていたおじいさんを助けたと思ったらね、すごい怒られて。『俺は泳いでいたんだ!』って」と告白。「どう見ても溺れている」とツッコみ、笑いを誘った。

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2021年6月1日のニュース