山里亮太 オードリー・若林との漫才ユニットが12年も続いた理由は相方が…「俺が逆だったら超嫌」

[ 2021年6月1日 14:19 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が1日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。前日5月31日に解散したオードリー・若林正恭(42)とのユニット「たりないふたり」について語った。

 09年にお笑いライブ「潜在異色」で誕生し、12年には「たりないふたり」、14年には「もっとたりないふたり」といった日本テレビ系深夜番組などで漫才を披露してきた2人は5月31日に東京・下北沢で行われた配信ライブ「明日のたりないふたり」をもって、解散。「怒とうの漫才を2時間くらいやりました」と満足げに振り返った。

 2人はライブを行うにあたり、「打ち合わせというのは何回か重ねたんだけど、実質ちゃんとしたネタ合わせみたいなのはなかった。本当に雑談ぽいのしかやってないから」とほとんどがアドリブであったと明かした山里。「12年の最後、解散の日でも、『こいつ、イカれてんな』と思ったもん。『何でそんなこと言うの、それすんなら、言っとくべきじゃない』って言うのが何個もあった」と笑わせた。配信を見たというパーソナリティーの赤江珠緒(46)も「素で驚いているのが何度かあったもんね」と感心。山里は「無観客配信だったけど、楽しくて楽しくて」「まだふわふわしてます」とうれしそうに話した。

 すると赤江は「相方の方はどう思うんです?自分が長年やってきて、最大の相方だと思ってやってる人が違う人と組んで、なんか輝いてる、みたいになると、『エーッ』って思わない?」と心配した。山里は「(オードリーの)春日(俊彰)さんに関しては私推測ですけれども、ウチ(しずちゃん)は確実に分かるんですけれども、あの2人って絶対見てないのよ。自分が一番好きだから。あの方々は」と断言した。「もし嫉妬しいで『お前、そんなことやってんだったら、うちのネタ書けよ』って言う相方だったら、12年も許してくんないもん。昨日のライブとか嫌だと思う。俺が逆だったら超嫌」と語った。

 さらに山里と若林が大きい会場でライブをした際に、「春日が普通にオレたちのグッズTシャツを着て入ってきたときはびっくりした。そこらへんはかわいかったよ。春日は」と山里。さらに「春日どうだった?」と尋ねると「春日なしでよくここまで頑張れたな」と答えたとし、「そういうタイプと本当にゴーイングマイウエーの女王、うちの相方が」としみじみと語った。赤江は「でもでもお疲れ様でしたよ」と労った。

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2021年6月1日のニュース