さまぁ~ず「完全なる天下はダウンタウン」 自分たちは「死んで評価されるタイプ…100年後とか」

[ 2021年6月1日 11:27 ]

「さまぁ~ず」の大竹一樹(左)、三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(53)と大竹一樹(53)が5日31日深夜放送のテレビ朝日「さまぁ~ず論」(月曜深夜1・56)に出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」がお笑い界のトップに君臨しているため「俺らが完全な天下を取るのは難しい」と語った。

 「天下取りじゃないけど、『笑いで1番に』っていうのは最初あった」と高い目標を掲げてお笑いの世界に足を踏み入れた大竹。30年以上芸歴を重ねた現在も諦めてはいないというが、三村は「完全なる天下はダウンタウンさんじゃん」と示した上で「同世代にダウンタウンさんがいちゃうから、俺らが完全なる天下っていうのは難しい。だから、俺らは死んで評価されるタイプ」と自虐した。

 大竹も同調。「死んで『あいつら良かったよね』って言われるのが良いよね」と話すと、三村は「『さまぁ~ずっておもしろいよね』って孫の代の人がすげー認めてくれるみたいな。『ダウンタウンもおもしろかったけど、さまぁ~ずもそれぐらいだったらしいよ』みたいな。100年後とか」と亡くなったあとに評価されることを願っていた。

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2021年6月1日のニュース