武井壮　大坂なおみの全仏棄権に「インタビューを義務化しているのは変えていく必要がある」

武井壮
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　タレントの武井壮（48）が1日放送のフジテレビ「めざまし8」（月～金曜前8・00）に生出演。テニスの全仏オープン女子シングルス1回戦に勝利後の記者会見を拒否し、自身のSNSで2回戦を棄権すると表明した大坂なおみ（23＝日清食品）についてコメントした。

　「多様性とかそういったことが叫ばれている世の中で、例えばインタビューが苦手だったり、人目にさらされるのが苦手って方がいることは間違いないと思うので、大坂選手がそうだったていうことだとすると旧来のインタビューを義務化している形っていうのは変えていく必要があるんだろな」と持論を述べた。

　スポーツをビジネスとして進めていくためには、インタビューや報道することも必要だとしたうえで、「罰金を科すということもルールの改正が必要だと思うし、そういった責務を担った人に関しては、ボーナス的な措置で全体的な賞金の額を抑えて、そこにちょっとプラスのサラリーを設けるとか逆の形で対処をしたりとか、こういう問題を抱える人たちの精神的な状態を保護するような形に少しずつ変わっていくのかなと思います」と話した。