さんま「大したことないよね、全然！」　やっぱりポンコツ？ハナコ菊田の一世一代のプロポーズを一蹴

「ハナコ」の（左から）菊田竜大、秋山寛貴、岡部大
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　お笑いとトリオ「ハナコ」の菊田竜大（33）が31日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」に、2019年に結婚したお笑いコンビ「ハルカラ」の和泉杏（37）と出演し、なれそめを語った。

　2018年のキングオブコント（KOC）で優勝した実力派コンビのメンバーながらネタ作りに参加せず、「お笑いが分からない」と言ってのける“ハナコのポンコツ”とも言われる菊田。私生活でもポンコツぶりを発揮していたという。

　合コンをきっかけに交際を始めた和泉とは、デート中も奥手。同棲後も、和泉がネタの相談をしても「俺に聞かないでよ」と言う始末。だがKOC優勝直後のクリスマスで、ついにプロポーズを決行した。　

　普段はしたためしがないレストラン予約を行い、2人で食事。その場では特に何も仕掛けず、帰宅。内心ガッカリする和泉に、「何か荷物が届いてたからリビングに置いといたよ」と告げた。そこには指輪を置いておいたという。

　和泉は「すごい感動した」とキラキラした目で当時を振り返り、菊田も「泣いちゃいました。だって結婚ですよ、すごくないですか!?」と興奮気味に回想。だが、MCの明石家さんま（65）は「大したことないよね～、全然！」と鈍い反応で、2人をズッコケさせていた。