実はクワガタ好きの織田裕二、6歳長男のために手でハナムグリ捕獲「こうやって捕るんだよ」

[ 2021年5月29日 21:52 ]

俳優の織田裕二
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 俳優の織田裕二(53)が29日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)生放送に出演。14年10月に誕生した長男との昆虫採集を巡るやり取りについて語る場面があった。

 父親が生き物好きで、子どもの頃は「家に鳥が何百羽もいた」環境で育ったという織田。自身も生き物に興味があり、中学時代はテニス部と生物部を掛け持ち。そして大人になってからはクワガタの飼育にハマったそうで、番組でも“クワガタ愛”を熱弁した。

 昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で過ごす時間が増えたという織田。「コロナ禍で去年の春から家にいなきゃいけなかったじゃないですか。急にドラマの撮影も止まっちゃって、やることなくて、いつ再開するかも分からない」状況の中、ある時自宅で長男と過ごしていたという。

 「庭に、というかベランダにハナムグリが飛んできたんですよ、カナブンみたいなやつ。(長男が)『捕りたい捕りたい』って虫の網を持ち出したんだけど、捕れないんですよ、まだちっちゃくて」とハナムグリが飛んできた光景を振り返った織田。愛息のために手でハナムグリをはたき落として捕まえ「こうやって捕るんだよ、道具なんかいらんよ」と教えたという。

 すると長男がその捕まえた虫を「飼いたい」と言い出し、水槽で飼うことになったという。「そういえば子どもの頃、クワガタとかカブトムシ捕ったなって。でもカナブンとかは紐付けて遊ぶぐらいで、すぐ逃がしちゃってた」と自身の子ども時代をしみじみと振り返っていた。

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2021年5月29日のニュース