最後の1期生　峯岸みなみ、AKB史上最長5651日に終止符　秋元康氏からの手紙に感涙

卒業公演を行うAKB48の峯岸みなみ
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　AKB48峯岸みなみ（28）が28日、都内のAKB48劇場で卒業公演を行い、グループを卒業した。

　こらえていた涙が、秋元康総合プロデューサー（63）からの手紙であふれ出た。「一番いろいろなことがあった末っ子を嫁に出すような気持ちで言いようのないさみしさを覚えます」。多くの挫折を経て輝き続けた最後の1期生を称えた。

　「こんな私を見捨てないで、AKBをつくってくれて、普通の女の子のたくさんの未来を彩ってくれて本当にありがとうございました」。芸能界の父へのお礼を伝えると、約15年半、日本の女性グループのアイドルとして史上最長の5651日もの活動に終止符を打ち、学びやを後にした。