海老蔵“首に激痛走る”きっかけは幼少期のスパルタ稽古「泣きながらの日々」

[ 2021年5月28日 23:03 ]

市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新し「首に激痛が走る」ようになったきっかけを明かす場面があった。

 海老蔵は27日に自身のブログを更新。「ビタミンC」というタイトルで「打った後 私まれーに古傷がうずきます、、首がいまやばいです、笑笑。言いようのない痛みですね笑 なぜか激痛、まいったな」と投稿し、ファンから心配する声が上がっていた。

 海老蔵はそのきっかけを「小学3、4年生」とし、歌舞伎の演目である「連獅子」の稽古が理由だったと話す。「稽古の人からスパルタで教わってたので、毎日1時間毛を80回振らされてたの。首も動かないし腰も動かないし、泣きながらの日々で。そういうのがあって根性は鍛えられるんだけど。舞台でやるたびに、同じ方向に振るじゃないですか。骨と骨がそこだけ伸びづらくなってるんですよ」と明かした。

 「コロナのおかげで筋肉が弱まってきていると。それによって動き出したら痛くなってくるんだよね。それで医者に行ったら『詰まってる』って話になって、少しずつ元に戻してると。まあ、8割9割は完治しているので大丈夫です」と、説明した。

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