高山都 不眠症の悩み告白 今は「だいぶ緩和」も「ほんとしんどかったな」

[ 2021年5月28日 19:35 ]

高山都
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 女優でモデルの高山都(38)が28日、自身のインスタグラムを更新し、不眠症に苦しんでいることを明かした。

 高山は「今朝、眠れないとストーリーズに載せたら、たくさんの方からメッセージが届きました。ありがとうございます」と気遣いに感謝。さらに「ここ数ヶ月で、自分の心の立て直しをはかったり、引っ越しして環境を変えたり、やれることは何でもやって、改善していったおかげで、1年以上悩んでいた不眠症がだいぶ緩和されました」と現在の状況を説明した。

 高山は「眠れないことが、こんなに辛かったなんて、経験するまで分かりませんでした。どこでも寝られる自分が、不眠症になることも信じられなかった。人といると、ストンと寝るのに、さぁベッドに入って寝るぞ!と構えると、頭がギンギンに冴える。耳鳴りがしたり、急に色んなことが怖くなってしまったり。運動もしてるし、日中は仕事で忙しいから疲れてるはずなのに、ちゃんと眠れない。CBDやハーブ、みんなが勧めてくれること、とにかく藁にもすがる想いで買い集め、いろんなことを試したけれど、なかなか合わず…フワリとはするけど眠りに落ちず、気づいたら朝になってたことが、頻繁にあり、朦朧としたまま仕事に行くこともしばしば、ほんとしんどかったな」と、眠れなくて苦しんだ日々を振り返った。

 さらに「忙しいのとか、自律神経の乱れとか、心の状態とか、眠れない原因は人それぞれ違う。きっと、良くする方法も相性があるのだろうし、時間もかかりそうだから、ほどよく開き直りつつ、改善策を探して試して見つけていきます。ワタシの場合は、通院し、合う薬や漢方を処方してもらい、自分で量の調整ができるようになって、やっと今の状態になりました。だから、いまはだいぶ眠れてるほうです。ただ、気圧とか精神面とか、色々敏感な方なんだろうなー」と、ようやく眠れるようにはなってきたものの、何らかの原因で眠れなくなる時があると告白。去年の秋に友人に話を聞いてもらい、安心して眠っていた時の写真を投稿。「友達の力って大きいわー」とつづった。

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