深田恭子、責任感から症状悪化か 昨春から不安定 関係者「だましだまし活動してきたようだ」

[ 2021年5月28日 05:30 ]

深田恭子
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 適応障害による当面の休養を26日に発表した女優の深田恭子(38)が、昨春から体調や精神面で、落ち込みと回復を繰り返していたことが27日、分かった。

 関係者によると「明確な原因は分からないが急に体調不良や精神的に落ち込むことがあった。ひどい時には仕事をするのも困難になった」という。時間をおけば自然に元気になることもあり、状態のいい時が続くケースもあったため「診察や通院はすることなく、だましだまし仕事に穴をあけずに活動してきたようだ」(同関係者)。

 適応障害はストレスにより不安や体調不良などの症状が出るとされ、ストレス要因から離れると良くなることも多い。深田のケースは今月中旬に倒れるまで3週間近く激務が続いたことが悪化の引き金になったとみられ、テレビ局関係者は「迷惑を掛けられないという責任感で無理を重ねた部分もあったのだろう。何も気にせずゆっくり休んでほしい」と思いやった。

 一方、深田が降板した7月期ドラマを制作しているフジテレビは共演者の所属事務所への事情説明や、代役の売り込みへの対応に追われた。同局関係者は「代役の決定や撮影開始のメドは立っていないが、一日も早く撮影を始めたい」とした。

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2021年5月28日のニュース