A.B.C―Z河合郁人 うり二つの“師匠”フット後藤もうなるスゴ技「今やオレが郁人の海賊版」

[ 2021年5月28日 05:00 ]

読売テレビの特番「クイズ 鼻からスイカ」でMCを務める後藤輝基(右)と河合郁人
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 A.B.C―Zの河合郁人(33)が読売テレビの特番「クイズ!鼻からスイカ」(6月10日後11・59)にMCとして登場。“たとえツッコミ”のスペシャリスト、フットボールアワー・後藤輝基(46)に顔が似てると世間では評判で、共演について「勉強になりました。たとえがポンポン出てきて。ボクの中では今回の優勝も後藤さんです」と、たとえツッコミの“師匠”に脱帽だ。

 冒頭で河合が「若い頃の後藤さんの写真とそっくりと言われます」と明かすと、「33歳?オレ、今年で47歳やから。今やオレが郁人の海賊版」と自虐。すると解答者のNMB48・渋谷凪咲(24)が「それなら、後藤さん、大したもんですよ」とツッコミを入れ、爆笑を誘った。

 MCながら河合は“珍解答”を連発。オリジナルのことわざを作るコーナーでは、アイドルらしからぬ「オナラ」を使った新ことわざを2つひねり出し、後藤に「悔しいわ。芸人さんの前で、たとえで魅せてくれました。アドバイス?もう、あのクオリティーならいらない」と言わせた。褒められた河合は「いいたとえが出ました」とニンマリだ。

 「たとえ」を使って難解な物事を別の物に置き換え、他人へ共感や理解を促してきた人類言語の歴史。そんな「たとえ」をクイズ形式で紹介する特番。昨年7月の放送が好評で、2回目の今回は全国ネットに“昇格”した。ことわざの「2階から目薬」をインドでは「象にまたがり〇〇〇」。「ファーストキスはレモンの味?」「『逆ギレ』『ドン引き』『ぶりっ子』の言葉を生み出したのはあの有名人?」などが出題された。

 他の解答者は岩尾望(45)、野性爆弾・くっきー!(45)、スピードワゴン・小沢一敬(47)、作曲家・草野華余子(37)ら。

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2021年5月28日のニュース