麒麟川島、こだわりの結婚式も…お気に入りSNS写真に隠された「コンビ仲」分析に「何を言うてるんだ」

[ 2021年5月28日 13:19 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が27日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。自身の結婚式について語った。

 川島は「芸能人最強SNS診断SP」に登場し、SNSに投稿した写真でお気に入りの一枚を紹介。2015年9月に一般女性と結婚しているが、結婚式で相方・田村裕(41)とキャンドルサービスを行っているモノクロの写真を披露した。「相方と映っている写真は、SNSではこれしかないんですけど。自分の結婚式の時に、相方と2人でやりたいなという。来ている人も芸人さんばかりですしね」と思いを明かした。

 さらに「結婚式って自分でプロデュースしたいなと思って」と司会を自分で行い、誓いの言葉を交わす際には「ネゴシックスにウエディングドレス姿で乱入してくれと」と驚きの演出も取り入れた。だが「新婦側がドン引きで。一つも笑えない。真面目な家系なんで。そういうのいらないという感じで。ネゴもそれで緊張して。ピンマイク落としたり、グダグダになって。芸人サイドはおもろかったんですけど、新婦サイドは号泣したりとか」と大変な状況だったという。

 するとそんな川島のお気に入りの1枚から、SNS特化の採用コンサルタント・斎藤恵一氏が心理学の視点から人間性を診断し、「色々と問題の写真なんです」と発言。本来新しいパートナーとの門出を祝う結婚式に、もう1人のパートナーである相方との写真をモノクロであげるということについて、「感情の抑制、リセットという意味が含まれているんですね。ということは相方さんを過去のパートナーとと捉えた時に、相方さんとの決別をするという意味が含まれているんではないかと」と分析した。

 この発言に対してけげんな表情を見せた川島は「何を言うてるんだお前は。なんかおかしいぞ。メチャクチャやん、相方との素敵な思い出や」とキレ気味。斎藤氏が「一般的にはですね。イギリスではエビデンスがとられてまして、白黒に加工するということはもっと写真が多くなればなるほどうつの傾向があるくらい」と説明した。

 川島があわてて「カメラさんが加工して送ってくれたヤツの中から1番いい表情してるやつを選んだんで」と説明すると、斎藤氏から「選んだのはどなたですか」との質問が。「選んだのは僕ですよ」と答えた川島は、「こいつは今どこにいますか?ちゃんと会いたい」と笑いながらも憤慨していた。

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2021年5月28日のニュース