志らく SNSで“あいつ呼ばわり”された因縁ホリエモンに「腹も立たないんですけどね」

[ 2021年5月10日 17:20 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が10日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に、太平洋横断の旅に出発したキャスターの辛坊治郎氏(64)に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして生出演。実業家の堀江貴文氏(48)が昨年SNSで発信した発言について、再びコメントする場面があった。

 先月、緊急事態宣言後も「寄席は社会生活の維持に必要なもの」として当初は興行を行っていた東京都内の4寄席に対して、志らくは立川流は寄席に出られないが、落語家の名文句にある「世の中にはあっても無くても良い仕事がある。無くても無くても良い仕事がある。それが落語」だと紹介したうえで、落語家側としては寄席は社会生活に必要だと言うだろうと私見を述べていた。

 「これを神田伯山とかね、春風亭一之輔とかが途端に反応してね。『寄席に出てねえくせに言うな』なんて。一之輔なんて物凄い後輩ですよ?私の一番弟子より下なんだから。近頃は調子に乗っちゃって」と志らく。春風亭一之輔(43)は日本大学芸術学部の落語研究会の後輩であり、落語のおもしろさは評価したものの、言動についてまくし立てた。

 講談師の神田伯山(37)に対しても「物凄い後輩で私の前だとペコペコなんだけど、ラジオでは私の寄席発言の件で『寄席に出てねえくせにあいつは言うな』って、あいつ呼ばわりですよ?私のことを」と指摘し、「私、後輩に『あいつ』って言われたのは、ホリエモンにも一回言われたことがあります」。

 そして堀江氏についての話題に。志らくは昨年、同氏が広島市の餃子店でマスク着用を要請した店側とトラブルになった問題などで堀江氏を批判をした際に、SNSで逆攻撃を受けたという。「『あいつは昔からひねくれたことしか言わない』って、会ったこともないのにあいつ呼ばわりで」と回顧し、「私はホリエモンのことは、ゆるキャラだと思っているから、腹も立たないんですけどね」と締めくくっていた。

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2021年5月10日のニュース