中村蒼　日テレ「ネメシス」の撮影に復帰　ドラマツイッターで報告

俳優の中村蒼
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　新型コロナウイルスに感染し、療養していた俳優の中村蒼（30）が日本テレビ「ネメシス」（日曜後10・30）の撮影に復帰した。9日に更新されたドラマの公式ツイッターで報告された。

　「『ネメシス』からのご報告」としてこの日の第5話の放送の前にツイッターが更新され、「新型コロナウイルス感染で療養されていた中村蒼さんが、無事復帰されました」と報告。「医療従事者の方々への敬意と感謝の気持ちを忘れず、『ネメシス』スタッフ・キャスト一同　これからも感染予防対策を行い、安全の確保に努めながら　皆様が、少しでもステイホームを楽しめるようなドラマを一生懸命に作っていきたいと思います」としている。

　中村は先月20日に発熱の症状が見られ、PCR検査を受けたところ、同21日に陽性が確認された。同30日には自身のブログで「本日、新型コロナウイルスの療養期間を終えました。療養中に支えてくださった医療従事者の皆様、ファンの皆様に心より感謝申し上げます。これからより一層気を引き締めて感染対策をして仕事に励みたいと思います」と療養期間終了を報告していた。

　中村は同作で勝地涼（34）演じるタカ（千曲鷹弘）とコンビを組む刑事・ユージ（四万十勇次）を演じている。ダブル主演の広瀬すず（22）、嵐の櫻井翔（39）ら出演者に濃厚接触者はおらず、放送にも影響はなかった。