ノブコブ吉村「俺を食いに来たんだ」 マリ共和国で熱中症になり倒れていると、空に…

[ 2021年5月10日 21:58 ]

「平成ノブシコブシ」吉村崇
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 「平成ノブシコブシ」吉村崇(40)が10日放送の日本テレビ系「世界まる見え!テレビ特捜部」(月曜後8・00)に出演し、命の危険を感じた瞬間を語った。

 サハラ砂漠の中で生活する人々のVTRを見た「平成ノブシコブシ」の徳井健太(40)は「思い出しましたね。アフリカに行ってる時のことを」と懐かしんだ。そこでの経験について吉村は「基本的に全部凄い経験ですけど」と切り出し、マリ共和国に行った際の出来事を振り返り始めた。

 吉村は「崖に住むドゴン族っていう民族のところに行ったんですけど、日中(気温が)50度くらいあるんです」と説明。ドゴン族は崖で生活しているため「水汲みに片道2時間かけて、井戸行って水を汲んで、それを村に持っていく」と、毎日行われる作業を吉村も手伝った。だが「熱中症にかかって倒れちゃった」ため、吉村は村にある唯一の木陰で休んでいた。

 すると「空をコンドルが飛び始めちゃって。俺もう死ぬんだなと。俺を食いに来たんだっていう経験をした」と命の危険を感じたという吉村。さらに「本当に3、4羽飛び始めて、めちゃくちゃ怖かったです」と振り返った。これに所ジョージ(66)は「それはいい経験したね」と笑っていた。

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2021年5月10日のニュース