上沼恵美子 政府のコロナ対策「そのうちウイルスは消えるやろうって思ってはったんかな」

[ 2021年5月10日 14:23 ]

上沼恵美子
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 タレントで歌手の上沼恵美子(66)が10日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。コロナ禍における政治について語った。

 「どないなんのこのコロナね、ゴテゴテというか、悪いけど偉い人に物申すのは」と前置きしつつ、政治家たちのコロナ対策などについて語り始めた上沼。

 「例えば去年からコロナでしたからね、対策というのか、いろんなこと変えていかなあかんかったような気がする」と述べ、「まあ、難しい話わかりませんけど、規則というか法律というかその辺から変えなあかんかったちゃうんかな。まあ1年でどうこうなるわけじゃないけどね」とこの1年の動きを口にした。

 「何にもしないで、そのうちウイルスは消えるやろうって思ってはったんかなとか、賢い人ほど、単純なところもあるじゃないですか。だからそうなのかなって思ったり」と話し、「尾身さん(新型コロナウイルス感染症対策分科会会長)っていう方も大概しんどそうにしゃべってはりますね。眉間にしわを寄せて」と率直な思いを語った。

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