巨人・原監督 エース菅野は“桑田効果”「今年はカーブが新しい武器になる」

[ 2021年3月14日 11:14 ]

巨人・原辰徳監督
Photo By スポニチ

 プロ野球・巨人の原辰徳監督(62)が14日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。今季の開幕投手を務めることが決まっている巨人・菅野智之投手(31)について言及した。

 菅野は、12日のオリックスとのオープン戦(京セラD)では今季最長の5回を投げ3安打無失点。全75球で直球25球、スライダー19球、カーブ11球、カットボール8球、ツーシーム7球、フォーク5球と6球種をバランス良く配分し、相手打線に的を絞らせない投球を見せた。

 原監督は「本人は米国に行くということがですね、結果的にはジャイアンツの残ったと。これが本人の中でさらに燃えさせるものがあったような気がしますね」と言い、「それと桑田(投手チーフコーチ補佐)の存在がカーブの投げ方というんでしょうか。今年はカーブが新しい武器になるのでは。桑田の影響も非常に大きいと思います」と話した。

続きを表示

2021年3月14日のニュース