さんま長男・二千翔さん 父の“都市伝説”に言及「寝顔なんて記憶にないです」

[ 2020年12月13日 21:17 ]

明石家さんま
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 タレント、明石家さんま(65)の長男・二千翔(にちか)さんが13日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」(後7・00)にVTR出演し、テレビで初めてさんまへの思いを語った。

 女優、大竹しのぶ(63)がさんまと結婚(のちに離婚)する前、亡くなった前夫との間に出産した子が二千翔さん。父親について語ることは「完全に初めて」という。番組スタッフからの質問に真摯に答えた。

 「どんな父親?」。この質問に二千翔さんは、「テレビと何一つ変わらない。そばに人がいるともてなすとか、楽しませないといけないというのが根底にある。家族に対しても」と明かした。ボケたりツッコんだり。家庭での会話も「ネタがあったら広げていく」スタイルで、「(テレビなどと)何一つ変わらない」と語った。

 さんまにまつわる“都市伝説”として、「さんまは寝ない」との逸話がある。寝ている場面を見たことがあるかと振られると、「本当に聞かれるんですけど、本当にないです」と打ち明け、「寝顔なんて記憶にないです。誰よりも遅くまで起きて誰よりも早く起きる。絶対マネできないです」。笑いながら「マネしたら絶対体を壊します」と付け加えた。

 さんまと「血がつながっていない」ことを尋ねられた。二千翔さんは、「小さい頃からずっと一緒にいてくれて育ててくれたので、本当の父親だと思います」と、しみじみ。「自慢のお父さんじゃないですけど、ずっと一緒にいてくれている人」と続けた。

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2020年12月13日のニュース