梅宮アンナ 父・辰夫さん1周忌法要終え「最近少しずつ、父がいない事を感じるように」

[ 2020年12月13日 16:03 ]

タレントの梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(48)が13日までに自身のインスタグラムを更新。昨年他界した父・梅宮辰夫さん(享年81)の1周忌の法要を終えたことを報告した。

 命日となった12日、アンナは「今日は、父の一周忌になります。。私にとってのこの一年は、激動の一年でした」と投稿。「泣く時間もないほど、毎日必死にやることが多くて 母の事、娘の事、父の事。生涯で一番頑張ったかな~と お陰様で、たくさん勉強が出来ました!!」としつつ「面倒な事が沢山ありましたが、やり切ると、、何か自信の様なモノがつく感じがして。。。そして、最近少しずつ、父がいない事を感じる様になってきました。。」とつづった。

 「父が良く行っていた場所に、行くと涙が出てきて 良い傾向だなって。。今日は、朝、お墓参りに行って、夜は、仲良しメンバーで、夜会食会でした」と記した。

 続けて、13日の投稿でも「この一年は、私にとってとても為になる一年でした。泣いている暇などないくらい時間との勝負でした」と記し、墓参りの写真を投稿。「全ての手続きの完了までの時間は、たったの、10ヶ月しか猶予はなくて。。。手続きには、故人の産まれた場所から最期にいた場所全てを把握しなくてはなりません。えー 知らないし 私。。」と意外に父の事を知らない実情に戸惑ったことを明かした。

 「弁護士さん、税理士、司法書士さん、このチームで、事をすすめていくのです。笑話も沢山あります」としつつ、父の歴史を知るため、辰夫さんが出演したNHK「ファミリーヒストリー」のスタッフに聞きに行ったことを告白。さらに、お墓についても「私が想像していたお墓の値段は、0がひとつ足りていなかったのです」と反省しきり。

 「世の中は、コロナ一色ですし、だけど、動かないといけないし。。。父には、太陽が燦々と降り注ぐ場所にいて欲しいと思いまして。。海が見えて山も見えるそんな場所に。。自分が手を合わせた時に、自分が山や海を見るのは意味がありません。お墓に眠る故人が、見えるように」とこだわりを明かしつつ「人は、違う誰かの人の立場には、決してなれないけど、想像する事はできます。だから、ひとつひとつ、丁寧に、その人を想い、好きな事、嫌いな事を想像して事を進めてきて 生きていた時、こんなにも父を想う事は、なかったなぁって」としみじみ。辰夫さんが愛した店を紹介しつつ、「父は、本当に美味しい食べ物を良く知っていました。安いものから高級なものまで、幅広くて」と記した。

 ハッシュタグで「父の一周忌」「お墓参り」「一周忌法要」と添えた。

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