爆問・太田 今年最後のライブでネタ飛んで大ショック「もう辞めようかと思った」

[ 2020年12月13日 13:54 ]

爆笑問題の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(55)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に出演し、今年最後のお笑いライブでネタを盛大に飛ばすミスで落ち込んだことを明かした。

 11日に田中裕二(55)とともに所属事務所のライブに出演した太田は、番組リスナーから「太田さんはネタが飛んでました」と指摘されると、「それを言うな!いまだに引きずってるんだ」と明かした。

 英エリザベス女王が新型コロナウイルスのワクチンを打つことを話題にした時事漫才で、ヘンリー王子と妻メーガン妃の名前がともに出てこなかったという。ヘンリー王子の名は田中のフォローで思い出したものの、メーガン妃はどうしても出ず、「奥さん…誰だっけ?」(太田)、「いいんだよ。ヘンリーだろ?」(田中)と、かみ合わないやりとりになってしまったという。

 最終的にお客さんに助けられたそうで、太田は「(名前を)客に聞くというね。ひどいよね」と自らに失望。アシスタントの良原安美アナウンサー(25)から「ライブ感があって(良かった)」とフォローされたが、田中も「そんな漫才、見たことない。ダメよ、確かに」と反省していた。

 11日のライブが今年最後のステージだったそうで、太田は「今年最後にあんな悲惨な状態をお見せするとは。もう辞めようかと思った」と、ショックの大きさを口にした。

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2020年12月13日のニュース