さんま「これは反則技、保存版に」、長男・二千翔さんが自身について語ったVTRに大感激

[ 2020年12月13日 22:03 ]

明石家さんま
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 タレント、明石家さんま(65)が13日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」(後7・00)に出演。長男・二千翔(にちか)さんが自身について語ったVTRに感激した。

 
 さんまの知られざる一面に迫る特番の第6弾。番組恒例、さんまの半生を事実に基づいて紹介する特別ドラマは、二千翔さん、長女・IMALU(31)の親子の絆の物語がテーマだった。離れていても忙しくても、子どもたちに愛情を注いださんまの姿が描かれた。
 
 二千翔さんは番組スタッフのインタビューにこたえる形で出演。テレビで初めて父について言及し、「考え方とか人に対する態度とか、生きざまは見習わせてもらって僕の資産になっている」と語った。さらに「今まで会った人間の中でも人間的に一番カッコイイっていうか素晴らしいと思っているので尊敬しています。最高の父親です」と表現、さんまは思わずほおを緩ませた。

 女優・大竹しのぶ(63)と1988年に結婚するも、92年に離婚したさんま。大竹がさんまと結婚する前、亡くなった前夫との間に授かった子が二千翔さんだ。

 現在のさんま、大竹の仲について「めちゃくちゃいいと思います今でも。お互い相手を尊敬・リスペクトしている部分があるから成り立っていると思います」と二千翔さん。復縁については「ない、絶対うまくいかないと思います。近すぎるとまたケンカするので今くらいがいいんじゃないですか」と話し、大笑いした。

 「健康には気を遣ってほしい、90歳くらいまで長生きしてほしい。ずっとそばにいてほしい」と、父にメッセージを送った。

 一連のVTRをスタジオで観賞していたさんまは、「これはちょっとな、反則技。これは保存版に」と感慨深げだ。共演陣も父子のエピソードに感動、東野幸治(53)、滝沢カレン(28)が涙を流していた。

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2020年12月13日のニュース