井戸田潤 カード詐欺の被害を明かす「200万くらいいかれた」「弁当5人前…腹立ちますよね」

[ 2020年12月6日 16:44 ]

「スピードワゴン」の井戸田潤
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 お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤(47)が6日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演し、過去にカード詐欺の被害に遭っていたと打ち明けた。

 番組ではネット詐欺が巧妙化しているとの話題を伝えた。MCの千原ジュニア(46)に「だまされた体験談」を問われた井戸田は、「3、4年くらい前にカード詐欺の被害にあったことがあって、200万くらいいかれたんですよ」と告白し、スタジオを驚かせた。

 井戸田は「スキミングされたんだと思うんですけど」と推測。高額請求に加えて明細に見覚えのない購入履歴が多数、存在していたためカード会社に連絡し、「じゃあ照らし合わせましょうみたいになった」という。

 当時、ゲーム機「PS4 Pro」が発売されたころだった。明細には同ゲームを購入した履歴があり、「プレステ4を買っていて、そいつ(犯人)が。次の日お弁当買っているんですよ、ゲーム始めているんですよ」と想像しご立腹。「2週間後くらいに弁当5人前頼んでいるんで、みんなで楽しくゲームをやっている。腹立ちますよね」と続けた。

 カード会社の調査の結果、詐欺と認められ現金は戻ってきたと明かした。九州や東京など「使われた場所もハッキリ特定されて」いたそう。警察に被害届を提出しようと考えたが、「カード会社が『補てんしたので被害者じゃない。被害届は出せません。警察は動きません』って言われて」と、自身のケースを説明した。

 「このへん、何とか改善されないものかな」と嘆くと、ジュニアは「被害額だけじゃないからね、被害って」と気遣っていた。

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2020年12月6日のニュース