ふなっしー テレビ出演が激減した理由…きっかけはメキシコロケ 熱中症翌日に…「体力がついていけない」

[ 2020年12月6日 18:47 ]

ふなっしー
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 千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が5日に放送されたテレビ朝日「伯山カレンの反省だ!!」(土曜深夜0・05)に出演。テレビ出演が激減した理由について赤裸々に明かした。

 体を激しく揺らしながら「ヒャッハー!ふなっしーなっしー!よろしくお願いしますなっしー!」とテンション高く登場するも番組MCを務める講談師の神田伯山(37)から「前の方がキレあった気がする」とツッコまれ「そんなことないなっしー!」と一応否定したふなっしー。なおも「最近見てないから、ふなっしーはもう終わったのかなと思ってた」と続けた神田が「いくつなんですか?」と年齢を聞くと「設定どうだったかな」と禁断のコメントまで発し、神田と同じくMCを務めるタレントの滝沢カレン(28)の2人をまずは苦笑いさせた。

 2011年に誕生した梨の妖精、ふなっしー。しゃべって動けるご当地キャラとして大人気となり、一時はテレビで見ない日はないほどの人気を誇った。だが、ここ数年はほとんどテレビで見かける機会がない。最近の活動について「テレビは控えてて。イベントばっかりです、ここ何年か」と打ち明けた。神田に「『テツandトモ』と同じやり方してるんですね」とツッコまれる中、テレビ出演が激減した理由については「無茶ぶりが多くて。きっかけっていうとあれなんだけど、メキシコに行って熱中症になったなしよ」と告白。「でも、次の日に湖に沈められるっていう…」とどんどん激しくなるテレビ局スタッフの要求に耐え切れなかったと明かした。

 「テレビの方にはすごく感謝しているんだけど、ふなっしーの体力がついていけないなっていうのを痛感した事件ですね」とし「『中身の人、出てください』とか」と対応に苦慮する依頼にも悩まされたという。そういう時は「キャラクターのイメージがあるのでお断りさせていただいている」というふなっしー。自身がブレークする一番のターニングポイントは朝の情報番組で「MCの人と相撲を取って投げられた時」とお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)に投げ飛ばされた伝説のシーンを挙げ「いたら必ず頭を下げにいく。恩人です」と加藤には今でも深く感謝していると話していた。

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2020年12月6日のニュース