アンジャ児嶋、渡部と共演「当分ない」…それでもコンビ継続へ思い「アンジャッシュ的には」

[ 2020年12月6日 05:31 ]

アンジャッシュ・児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)が5日、TBSの情報バラエティー「王様のブランチ」に生出演した。多目的トイレ不倫騒動で活動自粛中の相方、渡部建(48)が謝罪会見を開いてから2日。発言が注目される中で「アンジャッシュ的には当分共演はない」と話した。

 番組冒頭で、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(37)から「どうですか今年を振り返って」と話を振られ、「俺的には特に何もなかった」とボケた児嶋。直後の「エンタメニュースランキング」で渡部の会見が週間1位にランクイン。VTRで渡部が児嶋について「唯一、本当に厳しく言ってくれる相方。申し訳ない」などと話すシーンが流れた。

 映像が終わると、児嶋は「あのバカたれがお騒がせして、ご迷惑おかけしております。すいません」と謝罪。今後の活動については「アンジャッシュ的には当分共演はないかなっていう…。今のところは何も決まっていない」と語った。

 渡部は3日の会見で、騒動後に2人で会ったのは1度だけと明かした。テレビ関係者は「連絡は取っているものの、仕事の話には至っていないようだ」と話している。渡部には、児嶋のYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」の場を借りて復帰してはどうかとの声も上がっているが、しばらくはなさそうだ。

 ただ、児嶋は「俺は味方だ」と周囲に話しており、コンビ継続の意思を明確にしている。この日の放送でも「アンジャッシュ的には」と話した部分にコンビ愛をうかがわせた。

 2人で出演していた千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」や、テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」は児嶋が1人で出演している。1人でアンジャッシュの看板を守る日々がしばらく続く。

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