坂下千里子、当初は女優志望も疎外感「お小遣い稼ぎに来たの?」 それを救ったホンジャマカ恵の言葉とは

[ 2020年12月6日 15:56 ]

坂下千里子
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 タレントの坂下千里子(44)が5日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。お笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰(55)の言葉に救われたことを明かす場面があった。

 坂下は94年に「第2回アルペンTVCMイメージガール・オーディション」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。当初は「お芝居を目指していて。事務所の先輩で石田ゆり子さん、ひかりさん、田中律子さん、そこに載りたいと思っていたんです」と振り返る。

 「でも、ある役者さんに『何、バラエティーからちょっとお小遣い稼ぎに来た感じ?』って言われたのが、すごくショックで…バラエティーもやっていたので、違う畑だと思われていたんでしょうね。そっち側に行きたかったけど、傷ついちゃったんですよ」と、疎外感を覚えることもあったという。

 「『王様のブランチ』時代、自分がバラエティーに行くのか役者に行きたいのか悩んでいて。でも演技がついていかなくて。そのときに『ホンジャマカ』の恵さんが『ドラマは番手が決まっているから抜け出せないけど、バラエティーは誰が主役になっても良いんだよ』って言ってくださって。すごく心に残りました」と恩人に感謝していた。

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2020年12月6日のニュース