たけし 渡哲也さんから教えられた“気配り”「なにげなく勘定を…かっこいいなって思った」

[ 2020年8月15日 22:43 ]

ビートたけし
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 タレント、ビートたけし(73)が15日、TBS「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)にリモート生出演。今月10日に肺炎のため78歳で亡くなった俳優、渡哲也さんとの思い出を語った。

 たけしがメガホンを執り、自ら主演した映画「BROTHER」(2001年公開)に、渡さんが出演した。「ちょっと出てもらって、本当に衣装さんが泣いていましたね。渡さんが和服なんだけど、『最高のやつ』って言ったら大島紬のものすごい生地を用意して。ギャラより衣装の方が全然高かったって」と秘話を告白。「何百万のやつを着て、やっぱり貫禄があったですね」と振り返った。

 「渡さんクラスが役者で座られちゃうと、若手の役者が気合入っちゃって。怒られたくないから熱が入るんですよ。すごかったよね」と舌を巻いた。

 渡さんの弟で俳優、渡瀬恒彦さん(17年死去、享年72)にも触れ、「恒彦さんと話したんだけど『アニキは気を遣い過ぎるよ』って、よく昔言っていたんだけどね」。たけし自身も「渡さんはどうしてあんなに気配り凄いんだろう」と感じていたそうで、「俺が芸能界でこの人に教わったことが1個だけあるんですけどね。お店に行って若手の芸人がいたら先に勘定払って帰っていくっていうのがあるんです」と続けた。

 たけしは、親交の深いラグビー元日本代表SOの松尾雄治氏(66)の誕生日会を開いたと説明。飲食店で祝っていると、渡さんが客として来店した。「今日、松尾雄治の誕生日です。『そうですか』って言って、帰って行った。俺らも帰ろうかっていったら、店のオヤジが花束と飲み代を全部渡さんが(払った)って。松尾君おめでとうって花まで届けてくれた」という。

 「それをなにげなくやって帰っちゃうんですよ。かっこいいなって思ったんですね」と懐かしそうに話していた。

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