藤田ニコル、みちょぱと「半年間くらいしゃべらなかった」きっかけ語る

[ 2020年6月13日 17:15 ]

藤田ニコル(左)と「みちょぱ」こと池田美優
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 モデルでタレントの藤田ニコル(22)が12日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。みちょぱこと池田美優(21)と「半年間くらい」話さなくなったきっかけを語った。

 みちょぱとは、雑誌「Popteen」の専属モデルとしてともに活躍してきた藤田。この日は、ファンなどの間では有名だという「スタバ事件」について回顧した。「1つ言わせてくだい。その当時、まだ高校生です。まだベイビーの気持ちの時です。みんなが中学生、高校生くらいの精神状態だった」とユーモアを交えながら前置きをしたうえで、番組ではみちょぱへの取材を基に明かされた事件の全容が紹介された。

 その事件とは、藤田とみちょぱを含めて、先輩や後輩たちとの撮影現場での出来事。終盤に、それぞれが変顔ショットの撮影を行い、変顔の内容が一番つまらなかった人が全員の分の飲み物を「スターバックス」で購入するというゲームを藤田が提案したという。

 結果は藤田の負け。スタバに行かねばならなくなったが、その時は「めっちゃ大雨。この世とは思えないくらい大雨」で、翌日に買い物も控えていたためお金も無かったという。

 しかし、藤田が決めたルール。当時は年齢的に中堅の立場だった、みちょぱが「いやいや、先輩もいらっしゃるし、言い出しっぺだから(スタバに)行きなよ。お金無いんだったら(代わりに)出すから」とまで言って説得するも、藤田は大泣きをして行かずに終わったことが紹介された。

 藤田は「その日を境に半年間くらいしゃべらなかった」と、みちょぱと口を聞かなかった時期を振り返った。それでも「今はめちゃくちゃ仲がいいです」と話し、「逆に言ったら、上辺だけ(の関係)じゃないんですよ」とも。現在は「3カ月に1回、近況を報告し合おうの会を私の家で開く」と、恋愛や仕事のことなどガールズトークを展開していると語った。

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2020年6月13日のニュース