アンタ柴田「元々は女性問題なんですよ」 過去休業した“謎の不祥事”の真相告白

[ 2020年6月13日 16:56 ]

アンタッチャブルの柴田英嗣
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 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)が12日放送の日本テレビ「アナザースカイII」(金曜後11・00)に出演。過去の休業の真相を明かすとともに、今後のコンビの夢について語った。

 元々はお笑いタレントの高田純次(73)に憧れ、「第2の高田純次」になるために芸能界に入ったという柴田。「そしたら、組んだ奴がより高田純次さんだった。より高田純次さんみたいな奴のサポート役になっちゃった」といい「俺がなりたかったんですよ、本当はね」と笑顔で振り返った。

 2004年にM―1王者に輝き、スターへの階段を登っていた柴田だったが、突然2010年に1年間も休業してしまう。MCの今田耕司(54)は「“謎の不祥事”やで。厳密に何で休んだんか、もうちょっとわかりやすくしてくれへん?」と問いかけると柴田は「元々は女性問題なんですよ。初めは公表しなかったんです」と話す。今田「それで柴田が休んで、それが余計に想像で『何したんや?』って思って」と解釈すると、うなずいていた。

 それからコンビでの活動は休止状態だったが、昨年およそ10年の時を経て復活。「久しぶりに山崎(弘也)さんの肩口叩いたとき、やっぱり感動しましたよ」といい「固いんですよ、全然違うんですよ。ここだけ“牛革”じゃねえかなって思うくらいで」と笑わせた。

 今後については「2人での立ち位置がもっと増えるように動いていこうねって」といい「2人での姿、2人での絡み、そのやりとりを見せられるような仕事をしていきたいなと思いますね」と展望を語った。

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2020年6月13日のニュース