SKEリモート舞台が第2組開演 主演・青海「日に日に成長した姿をお見せできるよう」

[ 2020年6月13日 18:09 ]

SKE48のユニット「カミングフレーバー」が出演したリモート演劇「怨ラインノミ」の一場面。(上列左から)青海ひな乃、西満里奈、(下列)田辺美月
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 SKE48の若手メンバー9人組ユニット「カミングフレーバー(カミフレ)」が12日、ビデオ会議アプリZoomを使ったオンライン演劇「Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は1週間で女優になれるのか!?」の第2グループ公演初日を迎えた。

 グループの9人を2グループに分けて5日に開演した舞台はこの日から、両グループ出演の野村実代(17)に加え、青海ひな乃(19)鈴木愛菜(16)田辺美月(19)西満里奈(20)が出演。ビデオ会議アプリZoomを使い、リモート演劇「怨ラインノミ」を上演した。

 主人公のサクラが、友人たちからリモートで誕生日を祝ってもらうが、知らぬ間に面識のないメンバーが加わり、不可解な現象が次々と起こるというホラー仕立ての物語。主人公のサクラを演じた青海は、恐怖の表情を自然体で演じ、初演技らしからぬ存在感を見せた。「私は覚えるのが苦手なので、1週間でできるかなって思いましたが、Zoomを使った新しい演劇を体験させていただけるチャンスなので、私なりにたくさん練習しました」とコメント。「日に日に成長した姿をお見せできるように頑張ります」と、14日の千秋楽へ向けて意気込みを語った。

 カミングフレーバーはSKE48のドラフト3期生、8期生、9期生の若手メンバーによる平均年齢18・1歳のユニット。昨年発売のシングル「FRUSTRATION」のカップリング曲「せ~ので言おうぜ!」を機に結成され、12月にはパシフィコ横浜国立大ホールで行われたアイドルフェス「AYAKARNIVAL 2019」にも出演した。

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