福山雅治 夏の甲子園中止に「集大成っていう選手もいる」「これはつらいですよ」球児気遣う

[ 2020年5月23日 17:32 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(51)が23日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、第102回全国高校野球選手権大会の中止についてコメントした。

 今回の決定に福山は「大会に向けての準備っていうのは、オリンピックなんかもそうでしたけどもできてないでしょうね。大会を開催すればいいってことじゃないですからね。そこに向けての準備っていうのは僕らが目に見えないところで粛々と行われているわけですからね」と理解を示した。

 その上で「一選手にとっては十何年かけて野球をやってきてその集大成っていう選手も多数いらっしゃるじゃない」「これはつらいですよ…」と球児を気遣った。

 検討されている代替や救済案については「違う形でもいいから何かしら、選手や関係者、ご家族のみなさんが、納得できるような大会とか試合とかができるといいんですけどね…」と語った。コメントの後にはNHK高校野球中継の初のテーマソングとして2018年に発表された自身の楽曲「甲子園」を放送し、福山流のエールを球児たちに送った。

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2020年5月23日のニュース