志らく「ネットの誹謗中傷は言葉の通り魔」自身にも届く中傷の声に「人間の心を見失っている」

[ 2020年5月23日 23:40 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が23日、自身のツイッターでネット上で行われる誹謗中傷に対して「人間の心を見失っている」と主張した。

 志らくは「ネットの誹謗中傷は言葉の通り魔、言葉のテロ」とSNSなどで飛び交う無責任な発言を痛烈に批判。「弱みを見せると馬鹿は絡んでくる、普通の人は受け流す。天才は愛してくれる。いくら言っても敵は人間の心を見失っているから無理。痛みを与えるしかない。つまり捕まえて罰を与える」と持論を展開し「今日も炒飯の写真載せたら犬の餌と絡んできた馬鹿がいたな」と自身にも誹謗中傷の声が届いていることをつづった。

 この日、女子プロレスラーの木村花(きむら・はな)さんが22歳の若さで死去したことが分かった。「Netflix」で配信中の恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」にも出演中だった木村さんに対し、SNSを通じて個人攻撃があったとされている。

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2020年5月23日のニュース