乙武洋匡氏 ネット中傷は鋭いナイフに…木村花さんへ「知り合いだったらなあ。相談してもらえてたらなあ」

[ 2020年5月23日 19:55 ]

乙武洋匡氏
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 作家で、元小学校教員でもある乙武洋匡氏(44)が23日、ブログサービスnoteを更新し、この日死去したことが分かったスターダム所属の女子プロレスラー木村花さん(享年22)を追悼した。

 恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」にも出演中だった木村さんには、SNSを通じて誹謗(ひぼう)中傷があったとされる。乙武氏は「今日は、いろんな人に向けて話しかけてみたいと思います」と書き出し、これまで木村さんに限らず誹謗中傷を書き込んだ経験のある人に対して「たぶん、そこまで悪意があったわけではなかったのだと思います。ナイフで刺したわけでも、ピストルで撃ったわけでもなく、ただそのへんの小石を投げただけの感覚だったのだと思います」と書き込む側の気持ちを考えた上で「だけど、投げているほうは『たった一粒の小石』でも、投げられている本人には見えない相手から投げられる言葉は鋭いナイフのように感じられるし、たとえ小石に感じられても、それがどこの誰かもわからない相手から無数に飛んでくれば、回復しがたいダメージが蓄積されていきます」と誹謗中傷のダメージは計り知れないとつづった。

 「あなたの、ほんの軽い言葉は、誰かの命を奪ってしまうかもしれないのです」と強く訴え、木村さんに対しても「知り合いだったらなあ。相談してもらえてたらなあ。心から、そう思う」「お会いしたこともないけれど、とてもつらいです。あなたがいないことが、とてもつらいです。あなたのことを大切に想ってきた方々は、どんなにつらい思いをされていることでしょう。そのことを思うだけで、胸が張り裂けそうです」と悲痛な思いをつづり、故人を悼んだ。

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