立川志らく 小中学校の再開時期に慎重論「緊急事態宣言が解除されて、が条件」

[ 2020年5月1日 11:17 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が1日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、小中学校などの再開時期について「『緊急事態宣言が解除されて』、が条件だと思いますね」と持論を述べた。

 「緊急事態宣言が出てみんな自粛して世の中が動きを止めているのに、学校だけ動かすっていうのはあまりにもちょっと危険ではないか。小さい子供がうちには2人いますからね。特にそう思う」と2女の父親の立場からも指摘。

 「私みたいな考えの親はやはり分散登校を始めても行かせんのをよそうじゃないかって。学業よりもやはり健康の方が大事だって、そう思う親だって、いっぱいいるはずですから」と、学年や人数を制限しながらの分散登校にも安易に賛成できない考えを示した。

 「だから緊急事態宣言が解けないままでは早いんじゃないかなって気がしますね」と繰り返し主張した。

 政府が6日までとした緊急事態宣言は延長される見通し。そんな中でも学校の再開時期については、各自治体や私立校などで対応は分かれている。

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2020年5月1日のニュース