岡村“謝罪ラジオ”で矢部が公開説教 厳しい指摘にリスナー「心に響く」「岡村さんの自尊心が心配」

[ 2020年5月1日 05:40 ]

ナインティナインの岡村隆史(右)と矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)が30日深夜、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。23日放送の同番組で新型コロナウイルスの感染拡大と風俗店をめぐる“お嬢”発言について「たくさんの人たち、特に女性の皆さんに不快感を与えたことについて、心から謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした」「大変な失言だった」と、自らの声で謝罪した。

 番組開始から37分過ぎ、マイクの前に相方の矢部浩之(48)も登場。「やったな、やってもうたな。緊急事態やでナインティナイン。情けないやろ、情けないな」と強い口調で話しかけると、岡村は「ホンマにごめん、申し訳ない」と繰り返した。

 矢部は、これまでちゃんとした恋愛をせず、女性に対して向き合ってこなかったと岡村のプライベートを指摘。この“公開説教”に、リスナーからは「岡村さんの事をよく分かってる矢部っちが、責める訳でもなく気づかせてあげるというコンビ愛」「矢部さん優しいなあ」「やべっちのガチ説教が岡村の心に響くといいな」「やべっちの有能さが際立つ。岡村さんのダメさも暴かれていく」と矢部の諭すような説教を称賛する声が多く見られた。

 一方で「矢部さんは単に不満を言ってるだけ」「岡村さんの性格を否定するのもちょっと違うんではないだろうか」「岡村さんの自尊心、大丈夫か心配です」と、矢部の厳しい指摘に対し岡村を心配する声も寄せられた。

 岡村は23日深夜の放送で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り「コロナが終息したら絶対面白いことがある」と発言。続けて「なかなかかわいい人が、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」「短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と、新型コロナの影響で収入が減った女性たちが終息後に風俗業に就く可能性があると話し、その後「女性蔑視」などと批判されていた。

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2020年5月1日のニュース