映画「キングダム」29日に地上波初放送!山崎賢人「今のこんな世の中だからこそ観てほしい」

[ 2020年5月1日 04:00 ]

2019年実写邦画No・1ヒットに輝いた「キングダム」(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会
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 日本テレビは5月29日の「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)で興行収入57・3億円を記録し、2019年実写邦画No・1ヒットに輝いた「キングダム」を本編ノーカットで地上波初放送すると1日発表した。

 2006年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同作は、将軍になる夢を持つ戦争孤児の少年「信」と、後の始皇帝になる「えい政」らを中心に描かれる歴史大河マンガ。累計発行部数6400万部(2020年4月現在)を超える大ヒット原作で、実写映画化にあたり原作者の原泰久氏が脚本に参加。映画オリジナルのセリフやアレンジが加わり、高い評価を得た。

 俳優の山崎賢人(25)が信、吉沢亮(26)が信の親友・漂(ひょう)と、後の始皇帝となるえい政の2役を力演。2人のほか、主要登場人物を長澤まさみ(楊端和)、橋本環奈(河了貂)、本郷奏多(成きょう)、壁(満島真之介)、高嶋政宏(昌文君)、要潤(騰)、大沢たかお(王騎)ら日本映画界を代表する俳優陣が熱演した。

 地上波初放送に向けて、山崎は「映画『キングダム』がようやくテレビで皆さんにお届けできること、本当に嬉しく思います。どんな逆境の中でも力強く生きていく登場人物たちに自分自身も鼓舞されながら、信という男を全力で、とにかく夢中で生きていました。全スタッフ、キャストがものすごい熱量で挑んだので、今のこんな世の中だからこそ観てほしい作品です。疲れを吹っ飛ばすような熱さをお届けします!」と作品をアピール。

 吉沢も「地上波初!本編ノーカット!キングダムは僕にとって色んな景色を見せてくれたとても大切な作品です。たくさんの方にあの熱量が届くことを願っております。皆さん、テレビの前で一緒にアツくなりましょう!こんな時期こそ、エンターテインメント!」と呼び掛けた。

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2020年5月1日のニュース