堀江貴文氏、自粛期間延長に苦言「人生かけて商売してるみんなは、もっと声を上げた方がいい」

[ 2020年5月1日 16:06 ]

堀江貴文氏
Photo By スポニチ

 実業家の堀江貴文氏(47)が1日までに、自身のツイッターを更新し、政府が緊急事態宣言の期間を延長する意向を表明したことに苦言を呈した。

 この日、ロイター通信が報じた「ドイツ、ロックダウン緩和拡大 来週から遊技場など再開へ」という記事に触れ、「少しは日本政府にもプレッシャーかかることでしょう」とツイートした。

 以前から過度の自粛について反対している堀江氏は、政府が緊急事態宣言の期間を延長する意向を表明したことに反応。前日4月30日には、新型コロナウイルスの影響で閉店するライブハウスの情報を引用ツイートし、「世の中というのは非情なもので一生懸命頑張ってきた人たちが人気取りの政治家にノミのように潰されて、ハイエナ達に漁られるのです。ほんと寂しいことです」と嘆いた。

 さらに「専門家の人達は別にその業種が潰れても責任は取らなくていいからね。損もしないし。その対策がほとんど意味なくても。一応やっとこーかー。みたいな感じよね、こんなのに付き合ってらんねーよマジで」と投稿。

 「それぐらいの感覚で専門家は各業種の実質的ロックダウンを決めてる。潰れようがお構いなし。錦の御旗を与えられてる。そして自粛期間延長とか言ってる。真面目に守るの馬鹿馬鹿しくなるよね」と持論をつづった。

 さらに「人生かけて商売してるみんなは、もっと声を上げた方がいい。今政治家は自粛厨と経済活動とか全く興味ない感染症の専門家の方しか向いてないよ」と呼び掛けている。

続きを表示

2020年5月1日のニュース