笠井アナ 30日退院 悪性リンパ腫で12月に入院「これから新たな闘いが始まる」

[ 2020年4月30日 05:30 ]

笠井信輔アナウンサー
Photo By スポニチ

 悪性リンパ腫と診断され、昨年12月から入院していた元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(57)が30日に退院することが29日、分かった。24日にインスタグラムで「今月中に退院できることになりました」と報告していた。同局関係者によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中での退院に「気を付けなければ」と話しているという。

 昨年9月末に32年間勤務したフジテレビを退社。体の痛みや倦怠(けんたい)感を訴えて11月に検査したところ、血液のがんの一種である「悪性リンパ腫」が腰と肩に見つかった。12月19日に都内の病院に入院し、病気を公表。入院生活は4カ月以上に及んだ。インスタでは「これから新たな闘いが始まります。一言で言えば“我慢”の生活です。覚悟はできています」と決意をつづっている。

続きを表示

2020年4月30日のニュース