南果歩 “恩師”志賀廣太郎さん訃報に「残念です。心優しい素晴らしい先生でした」

[ 2020年4月30日 13:11 ]

女優の南果歩
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 女優・南果歩(56)が自身のツイッターを更新し、20日に誤嚥性肺炎のため亡くなった俳優の志賀廣太郎さん(享年71)を追悼した。

 南は「志賀廣太郎さんは、桐朋学園の演劇科時代の恩師です。卒業公演でも演出して頂きました」と関係性に触れ、「色んな思い出が今、胸の中を駆け抜けています」とつづった。

 さらに「その後、廣太先生は俳優としてもブレイクされ、遅咲きの名優としてご活躍されている姿に、私達教子は親しみを込めて、廣太すごいねと、話題にしていました」と回顧。「あの艶のあるお声、他者への思いやり、そしてユーモア。もっともっと先生の芝居を見たかった。共演もしたかった。早すぎるます。残念です」と悔しがり、「芝居を愛し、俳優を愛し、芝居に関わる全てを愛した、心優しい素晴らしい先生でした。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。

 志賀さんは昨年4月6日に脳梗塞の疑いで緊急手術。出演中だったテレビ東京ドラマ「きのう何食べた?」を降板。同29日には所属する劇団・青年団の公式サイトで「命に別状なし」と報告していた。以降、復帰に向けてリハビリを続けてきたが、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため亡くなった。

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2020年4月30日のニュース