志らく、それでも外出自粛しない人に嘆き「いくら言ったって…」 緊急事態宣言の延長「原因の一つに」

[ 2020年4月30日 13:08 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が30日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)で、生活圏以外へ外出している人へ警鐘を鳴らした。

 番組では、外出自粛が要請されている中、ゴールデンウイーク初日となった29日の首都圏の様子として、打ちっぱなしのゴルフ場や潮干狩りに出掛ける人がいる様子を紹介。

 それを受けて志らくは「いくら言ったって、分かんない人は分かんないのですよ」と語り、「ゴルフの打ちっぱなしだっていつだってこれから行けるのに、釣りだって魚なんかいるんですよ。なのにまだ平気で行く」と嘆いた。

 志らくは、解決策として「強制力はないけれど、警察だとか自治体とかが協力してアナウンスするとか、片っ端から声掛けて。あなたたちがいかに世の中で危険なことをしてるんだっていうことを言って歩いて帰すようなことをしないと」と訴え、緊急事態宣言が延長されていく「原因の一つになっている」と指摘した。

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2020年4月30日のニュース