「報ステ」徳永アナ、リモートで18日ぶり復帰　富川アナは自宅静養続く

フリーの徳永有美アナウンサー
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　テレビ朝日「報道ステーション」のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー（43）の新型コロナウイルス感染に伴い、自宅待機していたフリーアナウンサーの徳永有美（44）が、27日放送の同番組で18日ぶりに復帰した。

　徳永アナはリモート出演し「2週間自宅で経過観察し、体調にも問題ないことから復帰を決めました」と説明。富川アナはじめスタッフ5人が陽性になったことについて「感染拡大防止を呼び掛ける立場で混乱を招いた」と謝罪した。その上で「具体的に知り得たこと、学んだことを今後、整理して伝えていきたい」と語った。

　同じく同番組を欠席していた清水俊輔アナ（40）、森川夕貴アナ（26）、下村彩里アナ（25）も復帰。局広報によると、100人規模で自宅待機となっていた番組スタッフも全員、仕事に戻った。

　21日に退院した富川アナは引き続き自宅静養を続ける。関係者によると、退院から2週間が経過する5月上旬にも復帰する。