志らく 学校は「9月再開のほうがいい」 9月始業案は「それがベスト」

[ 2020年4月28日 11:52 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が28日、TBS「ひるおび!」(月~金曜10・25)に出演。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、休校が続く学校の再開について「100%大丈夫な状態になってから学校を始めてもらいたい」と訴えた。

 今年小学校2年生となる長女と幼稚園に入園する次女がいる志らく。幼い子供の父として「小さい子供も育てる身としては、9月(学校)再開のほうがいいです。1%でも、0・1%でも危険があるんだったら、学校に行かせたくない。そこに自分の子どもが当てはまる場合があるから」とキッパリ。「学校の(勉強の)遅れなんてどうでもいい、極端な話、バカになっちゃおうが、何だろうか、健康でいてくれるのが第一だから」と続けた。

 さらに「やはり子供が学校に行って、子どもたちだけじゃない、先生たちも感染する恐れがある、クラスターになって広がる、それで病気になったら命を落とす可能性があるのなら、絶対に100%大丈夫な状態になってから学校を始めてもらいたい」と訴えた。

 これを機に、諸外国と同じ9月始業にするべきでは?との話も出ているが、「それが一番ベストじゃないですか。9月に収まっているという前提であるのならば、そうしないと学校が1/3はなくなっちゃうわけですから」とした。

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2020年4月28日のニュース